のりこえネットによる、「平和の少女像」叩きを考えるシンポジウムみた。とてもよかった。
少女像や慰安婦についてそもそも語ることを避ける傾向がメディアにあり、産経新聞のヘイト的な記事でしか情報を得られないこと。
リベラルであっても少女像が「嫌い」であり、署名がなかなか集まらなかったり、慰安婦を肯定する言説を喜んで受け入れたりしてしまうこと。
フェミニズムが日本の植民地主義に無関心で無反省であり、交差性を考える議論がまったく育っていないこと。
山口さんが「のりこえネットさんが取り上げてくれたのはよかったけど、なぜ今なのか。遅すぎる」とおっしゃって、それをしっかり受け止める場でもあるのもよかった。
https://www.youtube.com/watch?si=X5zArblFdwE0mQnl&v=GerE7QORsBI&feature=youtu.be