京都事件と呼ばれるもの、4つあってぜんぶ経緯が複雑で、聞いててわけわかんない??
ってなったんだけど、
つまりは労働組合の活動の結果、企業がお金を払うことになったり交渉でややキツい言葉を使ったことを
「恐喝だ!」「強要だ!」
って警察が言い出して事件化したのね😨
あと、名古屋高裁がシーテック社事件で下した判決がめっちゃよい、ってことも教えてもらった!
「判決文なのに、ストーリーやドラマがあって面白い、ぜひ全文読んで」と。
https://www.asahi.com/articles/ASS9D23WZS9DOIPE009M.html
シーテック社で風力発電の計画がおこったときに、予定地の住民が勉強会を企画。
たったそれだけで公安が該当市民の監視活動を行い、
その情報を会社に流した、という事件。
今日紹介されたところだけでも、
(市民活動は)「極めて正当な行為」
シーテック社の行為こそ「地域を分断させ、地区単位の村八分を目論むものとして、違法である可能性が高い」
など、赤べこになっちゃいそうな文章!
労働運動をしたことで罪に問われ、
求刑どおりだと10年の有刑に……
「そんなことが起こるのは軍事政権に支配された国だけ」とのこと。
シンポジウムでは、
「労働者を使用する人は、おどされる義務がある」
という名言も!