和歌は…ええと、「季節の変わり目で水が冷たいやつ」と思ったけど「水が冷たいやつ」しか覚えてないのでそれじゃないな。

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@lematin
紀貫之の「袖ひちてむすびし水のこおれるを春立つ今日の風やとくらむ」
(夏、袖をぬらしてすくった水が冬に凍り、その氷を立春の今日の風がとかしているだろうか)
ですかね?

春分の話をするのに去年の夏まで遡るんだ。今読むとイメージ喚起力ハンパないな。

…という話を授業ではやってたんだと思うんだけど、僕は「先生うざ!」としか思ってなかった。

@lematin
😂
そうなんですよね、高校生のころはピンとこないけど、後から「うわー!」ってなるのが古典のいい所ですよね。

ついでに、憶良は「貧窮問答歌」のことかと思いますが、これも和歌の一形態の「長歌」なので、和歌のくくりでいいと思います。
ザックリと、明治より前のものを「和歌」、明治以降のものを「短歌(近代短歌)」と呼んでます。
梁塵秘抄は歌謡です。

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