「提出した自民党県議団は、車中への置き去りや転落事故などの例を挙げて「放置は虐待、との意識改革を促す」と主張」
子供に関することは、個人のことにされがち。
これも、それだと思う。
子供のみで外出・留守番せねばならぬ事態が生じるのは、学童保育などの受け入れ体制が整っていないことや、長時間で子育てと両立できない働き方になっていること、子連れを受け入れる施設が乏しいこと、
などの社会の仕組みに原因が求められるはず。
なのにそこはまるっと無視して、「親が気をつけなければいけない」という話にしてしまう。
せめて待機児童をゼロにしてからそういう話をしろ、と思う。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/282205