先日、三砂ちづるの『オニババ化する女たち』について投稿した。子どもを産まない女はエネルギーの行き場をなくしオニババ化した、みたいなトンデモな主張でしたが、あの本が出たゼロ年代は、他にも『かわいいからだ』とか、「女は身体性に還れ」「女は身体をおろそかにするから頭でっかちになって魅力を無くすのだ」みたいな言説が目立っていて、私も影響された。いま、何も調べずに自分の記憶と連想のまま書いていますが、これもフェミニズムのバックラッシュの時期の重なるのだろうか。

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@nasukoB わたしも骨盤体操、やってました😅『オニババ化する女たち』が2004年出版、バックラッシュで象徴的な「七生養護学校性教育バッシング事件」が2003年で、たしかにかぶってますね。
ちょっと方向性違うかもですが、ゼロ年代の子宮ブームは、橋迫瑞穂『妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ』がめっちゃ面白かったです。
book.asahi.com/article/1445371

おおっ、面白そうな本!ご紹介ありがとうございます😍読んでみよう📝

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