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>坂本拓弥さん「体育がきらい」インタビュー 
スポーツだけではなく、自分の「からだ」に気づく場に|好書好日

"「賢いからだ」の「賢さ」は、周りの人やモノに合わせて適切に動けることだと言えます。

 例えば、意図的にからだの力を抜くこと。

これは、スポーツを長くやっていた人も案外苦手だったりします。

競技で強くなるためには、耐えなければいけないことが多くあります。

そのような時、からだがキツイと言っているのを無視することが必要になります。

でも、強いことは鈍いことでもある。

そもそも自分のからだに力が入っていることに気づけていなかったりもする。

 対人関係において人当たりの柔らかい人は、からだの力が適切に抜けている人でもあります。

自分のからだや他人のからだと、
長く「良い」加減で付き合っていくために、
力を抜くことは大切なスキルです。"

book.asahi.com/article/1508134

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