Xichuan @xichuan@fedibird.com

むかしのいくさの話ばっかりしているが、だいたい失敗する事例って昔の戦で網羅されているので、最悪の車輪の再発明をしないためにも歴史は重要なんだな。

ベンチャー企業とかって戦果をうまい感じにプレスリリースの観点から「盛る」なんだけど、盛った成果と実態を切り離して意思決定できないと単純に死ぬ。経営陣が盛った側が本当の戦果だと誤認するケースが死ぬほどあって、実態は全然儲かってない、って等身大の戦果を真摯に捉えないといけない。

大本営発表って、海軍が戦果を誤認している部分と盛っている部分が混在していて、1943年11月ブーゲンビル島沖航空戦や1944年10月台湾沖航空戦は完全に戦果の誤認。盛っているというよりそもそも戦果を正当に確認することすら不可能になっていた。戦果を確認することも戦力が必要で、その戦力すらなかった。

1942年6月のミッドウェイに関して言えば、陸軍側の方が、海軍の暗号がやられているのではないか？と早く気がついていた。米軍は暗号書だけを奪取してさっさと撤収する部隊を潜水艦で動かしていた。1942年10月の段階で米国との情報戦でドイツは日本に懸念を示していた。お前のところの海軍、暗号読まれてね？と指摘されている。これはドイツの方が先に米国の暗号書奪取部隊に直面していたため。1943年4月の海軍甲事件でそれが明白になった。

秋の刈り入れ期の前なんで新米が少ないのは当たり前だろ。加えて過去の飢餓は米そのものの生産量が不足した場合ってほとんどなくて流通網というか、市場原理が失敗した場合がほとんどだ。

一体どこの誰が米不足で困っているのかまるでわかっていない問題がある。

80年前の1944年8月29日、井上成美が終戦工作を開始した。同年7月9日にはサイパンを失陥しており、同年10月下旬にはレイテ沖海戦で海軍は事実上作戦遂行が困難になった。負ける戦を早めに止めるのは重要なのだがとてつもなく難しい。

帰宅大成功！！！！！！！！

週末に滝行をする予定があるんだが天候的に完全に無理なのではという気持ちになっている。

東工大すずかけ台で戦術核の実用に成功したのではないの（適当）。

いきなり縦揺れが来たね。

おいおいおい。

地震だ！！！！！

制度上、ちょっと軍人恩給を多くもらえる、ということでそれを苦にしていたという祖父はまあ、まともな奴だったのかもしれん。

死の直前、人間は錯乱するんだが、祖父の世代は、家族ではなく、戦友に関して惑乱するので、結構びっくりするんだわ。

本当に、心底つらそうであったので、厳しいなと思った。孫であるところの私にはそれは見せなかったけれども夜中に魘されていたし、今際の際は結局、1942年のミッドウェイの戦場の霧の中に彷徨っているようであった。果たして祖父は幸せだったのかどうか……。

海軍 OB としてはよくある商社マンとしてよろしくやっていたが、今際の際で戦争の記憶で苦しんでいた。

毎年この時期になるとつらい。祖父は海軍の武官だったが経歴上、文官側の恩給を受けることができ、それを受けていたが（その方が年金が高い）それを生涯戦友に開示出来ず苦にして死んだ。何のために生きたのかよくわからんな。

マンションのエントランスで仁王立ちして「暑い！！！！！」と大喝するやつ (わたし) がいたら逆に警察を呼ばれかねないが、別に暑いだけだ。後ろめたいやつってこそこそしているので、そこは大声で行くしかない。暑いのであれば「暑い！！！！！！」と言うのが一番よい。