東京新聞、タイトルに性被害相談の電話番号入れるのよき
→避難所の夜、男性が勝手に布団の中に… 被災地で性被害も懸念 性犯罪で初の逮捕者も 電話「#8891」に相談を:東京新聞 TOKYO Web
今朝この記事を読んで、本当にもうたまらない気持ちになった。「技術を学びに行く」ために避妊処置が推奨されるって、すごすぎてちょっとポカンとしちゃったもん。どういう感覚なんだろうね。どういう感覚か想像はできるし、そういう感覚と同類のものが自分の中にもきっとあってしまう、と思うけど、でもやっぱり、あまりにもグロテスクだと思います。建前と現実との乖離も、それが許されていることも、妊娠したひとがシンプルに「厄介で負担」とされていることも、それが理由として成り立ってしまい、そうならないような「指導」がされてしまうことも、なんか全部、これが下敷きになって日本の底を支えているのだと腑に落ちちゃう。
web版では省略されているけど、紙の方では処置しなかった4人の回答は「お金がかかるため」などだそうです。アンケートを取ったベトナム人女性59人のうちの36人が、送り出し機関から「妊娠を制限する指導を受けた」とのこと。機関の日本人男性は「産前産後休暇に入れば正直、戦力ダウン」だと。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/304264
20↑slasher/中南米の最高神とゆるやかに下降中の天使と青い箱に乗ってる宇宙人の話しかしてない