個人的にはワールドガイドのコボルトの項のまんがが顕著だと思う…砂漠のコボルトが狂暴なのはどうやら痩せた土地で他人種とリソースの奪い合いをしなければならないからで、それをしなくて済む場所でならちゃんと共存できる知能も理性もあるのだと頭の端では理解してる(クロという実例がいるし)はずなのに「亜人はしょせん亜人」って言うし、秩序を解さず生産性のない民族であればトールマンだって普通に駆除対象とされている事実があることを認めたがらないのとか
でも本人は悪徳死体回収人をコロコロしてるんだよな…そこは基本的に善性だと認識してるトーデン兄妹が「あーね、山の民とかね」って同族殺しをほがらかに肯定したのが解釈違いでワーッてなってしまっただけかもしれないな。それはそれで可愛い男だねぇ…って思うけど