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今日は午後休にてこちらの原画展へ。小さな美術館だけど、なかなかのボリューム。前半部の全ての原画が展示されているので、順路を辿りながら、どんどん物語の世界に引き込まれる感じがした。原文も相当量掲示されているし。

街の看板や表示はイタリア語かな、非常に細かく隅々まで描き込まれていて、彩色画はさらに美しい。寂寥感、疎外感の表現や、星々、美しきものへの憧憬が、擬人化された猫だからこそよりよく表出される感じあります。久しぶりに原作も再読した。後編も楽しみ。





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