年末から年始にかけてAzik、月配列(2-263、Ux)、gACT10、薙刀式、かわせみ配列などをちょこっと試しました。
結論は結局当面qwertyなSKKで行く、というものです。
各配列の打ち心地は、どの実装を使うかに依存しているので一概に言えないと思います。
どの配列も無理な打鍵が減って疲れにくいということはよく分かりました。
でもSKKに慣れると連文節変換などのおせっかいが許容できないのです。
これは各配列の問題ではなく実装の問題。
なのでCorvusSKKなりなんなりで設定を工夫すれば解決するものもあります。
しかし多くはWindows環境ではMicrosoft IMEやGoogle 日本語入力を用いることが前提です。
振り返ると18年ほどSKKライクな日本語入力を使っています。
自分の頭の中の文章しか入力できないシステムに慣れすぎました。
CorvusSKK公式リポジトリに設定ファイルがある月配列とgACT10はまたトライするかもしれませんし、漢直はまだ試していません。
でも当面様子を伺うだけなんだろうなと感じています。
Vimに慣れると文章を作成することと編集することがシームレスになること、キーをカスタマイズする(JIS配列で変換キー -> Enter、無変換キー -> バックスペースなど )などすれば、ちょっと遠いキーを押す負荷が減ることも、新たな入力方法を覚えるインセンティブが減る原因かもしれません。