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20代後半、ハンバートハンバート、カネコアヤノ、柴田聡子、折坂悠太、羊文学、銀杏BOYZを聴いていたら暮れゆくな

20代後半を方向付けてくれた邦楽

①愛のままを/カネコアヤノ
②恋の顛末/ハンバート ハンバート
③JUBILEE/くるり
④東京メロンウィーク/柴田聡子
⑤感情七号線/フラワーカンパニーズ
⑥セシウム/踊ってばかりの国
⑦平成/折坂悠太
⑧ナイトライダー/銀杏BOYZ
⑨恋はマーブルの海へ/小山田壮平
⑩アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)/小沢健二

20代後半にこころを動かしてくれた本。
新卒1〜4年目はリアリティショックに耐えるのに精一杯でフィクションを楽しめなくなっていた。エッセイ、詩歌を媒介して、ようやく小説を味わうこころの隙間ができた。北海道旅行で札幌から釧路までの鉄路での長い旅路に『細雪』を読んだのもとても良い思い出。

①海の仙人/絲山秋子
②死ぬまでに行きたい海/岸本佐知子
③まじめな会社員/冬野梅子
④重力と恩寵/シモーヌ・ヴェイユ
⑤えーえんとくちから/笹井宏之
⑥細雪/谷崎潤一郎
⑦悲しくてかっこいい人/イ・ラン
⑧躁鬱大学/坂口恭平
⑨ 百年後 嵐のように恋がしたいとあなたは言い 実際嵐になった すべてがこわれわたしたちはそれを見た/野村日魚子
⑩苦界浄土/石牟礼道子

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