趣味活動継続のための選択と集中②
・「したいこと」よりも「しないこと」を決める
○「全国全ての動物園水族館を巡りたい」という執着を捨てる。「行けたら行くわ」くらいの
ノリでいい。
○「今しか見られない動物の赤ちゃんを絶対見観たい」という執着を捨てる。「行けたら行くわ」くらいのノリでいい。人気動物の赤ちゃんはカメラ勢の撮影場所争奪戦やマナー問題で紛糾しているケースもある。遠目に見る。
○被写体として特異な人気がある種、個体への執着を捨てる。「観れたら観るし写真レポはいいカメラを持っている人に任せるわ」くらいのノリでいい。食肉目(ホッキョクグマ、大型ネコ科、タヌキ、マヌルネコ他)はプレーヤーが飽和状態。上記の撮影論議に巻き込まれるのも本意ではない。
○アニマルライツ問題(特に特定個体への園館への対応)に関するヒステリックな議論を見かけたらそっと距離を置く。特に園館への直リプやお問い合わせなど直接行動をみだりに呼びかけまた誇るような主体からは距離をとる。それは私の主題ではない。施設のスタッフも人間なのに、ヒトのこころが分からない人とはご一緒したくない。動物好きの人間嫌いにはなりたくない。
○ベストショットにこだわらない。僕のカメラはスペックが低いし、バッテリーも少ない。表現手段は写真だけじゃない。