趣味活動継続のための選択と集中①
・自分の強みと関心分野を意識する
「種」という面では大型類人をはじめとする霊長類全般。海洋生物ではスナメリ、セイウチ、棘皮動物。爬虫類や両生類、魚類にはマニアックな関心はない。以前は特殊な生態を持つ哺乳動物全般に関心があったが、霊長類に関心領域は絞られつつある。
「着眼点」という面では、動物園史、動物園の地域やアーティストとの他分野連携、研究者のアウトリーチの場としての動物園、動物園水族館の持続可能な財務モデルが大きな関心領域。動物福祉や保全といったJAZAが掲げる従来からの命題や、メディアの動物表象、動物観を巡る問題、エキゾチックペットの飼育規制にも関心はあるものの、前者の関心分野が優先する。