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生まれてきたくなんかなかったが！？とくさくさし続けてきた人間として発売当時から気になってたけどなかなか読むコンディションが整わず三年……すんごい久しぶりに哲学の話を読んでる
反出生主義のことは共感できるか以前にほとんど知らない 本書で紹介されてる思想も初めて聞くのばっかりだ
※死にたい感情の話
自分は思春期の頃「こんなに恵まれた人間のくせに、大した理由もないくせに、ずっと苦しがってるしょうもない自分が憎い」って感情が長らくあって、
だから「生まれてこなければよかった」も社会問題だけが原因じゃないって言及してくれるのいいなと思った。助かる