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「田邊教授の下にいましたが、あの頃はフィ〜ルドワークが何たるかもわかっていかなかった」と田邊の目の前で、田邊を辞職に追い込んだ当人と談笑する徳永元助教授の姿に、メンタルごっそり持っていかれた
理解者兼後見者を失い、地位を失い、崩かれたプライドを研究者としての矜持と功績で立て直した直後に、これはキツすぎる

この作品、主従関係がストーリーの主軸を動かしてるんだな…と今日回で気づいた(ガチ主従の万太郎と竹雄に始まり、万太郎−寿恵子はさながら劉備と諸葛亮だし、田邊教授−聡子は"旦那様"に仕える騎士や執事のような)
時代背景的にも彼らは平等ではないんだけど、どこの繋がりも愛と敬意に満ちていて最高だな〜と思う。
聡子ちゃん、田邊教授を心から敬愛してるんだなあと思って涙でた。ああいう人が傍にいてくれたらそれだけで生きていけるよな…。

日の出とともに起きて、庭の草むしりをする予定でした(過去形)

世に単純な悪役というのは存在しないけれど人間の心の機微は複雑で、だから人間はすれ違うし拗れるし分かり合えない断絶もあるけれど、それでも皆どこかで繋がりながら、皆それぞれに生きている。と、穏やかに丁寧に描かれているこのドラマが大好きなのだけど、それはそれとして、「田邊教授早く失脚しないかな」と思っている自分は確かにいる。

美酢:水:牛乳=1:1:1がとてもおいしい。牛乳入れるととてもまろやか。

今週は一片の容赦もなかった…。今日回とかもう、つらすぎて、逆に「ああ、今が底なんだな。あとは上がるだけなんだな」と一周まわったポジティブになってしまった。
7歳までは神のうち…。七五三という行事の切実さよ…。

ツイッターのメインアカウントを「実家」と呼ぶ人が多いけど、私もそんな感じになってきた。情報量はまだ圧倒的なので、あちらに帰省しては情報収集したり馴染みの人のツイートを眺めたりしつつ、自分はマストドンでスローライフを送ってるみたいなかんじ。
なんかちょっと、大学生の一人暮らし時代を思い出す。

上の子を産んで仕事復帰して、朝夕の送迎が始まって7年め。送迎めんどくさいなー、と思うこともあるけど、送迎がない日は出勤自体がめんどくさい🫠

学歴も教養も地位も名誉も人脈も全て自分の力で築き上げた田邊教授だけど、本当になりたかったのは「日本を変えてみせる研究者」だった。新種をばんばん発見して、名実共に日本植物学の創始者かつ先駆者として日本から世界を揺るがしたかった。
けれどそれは自分ではなく、「植物が好き!」以外の何も持っていない万太郎くん。
羨望や嫉妬やプライドと、(自分も本当はなりたかった)天才的研究者の稀有な発表の一翼を自分が担える喜びを天秤にかけて後者を取ったのに、袖にされた絶望感…。
映画「アマデウス」のラストシーンを思い出してしまった。田邊教授が悪人ではないからつらい。

万太郎どうしちゃったんだろ。雑誌創刊を願い出た時は「教授はご自分の利になることなら止めないでしょう」と正しく理解していたのに。
①研究室の財産(標本や書籍や知識や人脈)をフルに使って発表した論文なのに、研究室の実績としてカウントされる形にしなかった
②前回発表したヤマトグサは大窪助教授との共著にしたのに、今回協力し(てやっ)た田邊教授の名前は無視した ③教授はかねがね自分の研究室から実績を出せていないことに焦っていた
④雇用契約を提示されたがその場で断っている
→「利用価値無し」と判断されるのも無理はない、と以前の万太郎なら気づいていた気がする…。

「大窪さんが手のひら返しをして酷い」というのを見たけど、いや〜それ違くない?と、個人的には。大窪さんなりに場を丸く収めようと頑張ってたんだと思う…。

「教授の名前がない」ことがいかに致命的なミスなのか、真っ先に気づいたのが大窪さんだったのだろうて、あの空気における最適解は、第三者が教授より先にブチギレて教授の溜飲を下げることでしょう、それは。(結局教授のブチギレも炸裂してしまったけれど)

「事務局長である私の落ち度です!」と必死に責任の分散も計っていたし…いやまあ実際、刷っちゃう前にさあ…モゴモゴ

子どもたち、夏休み。

と言っても共働き我が家、平日は淡々と学童&保育園。いつもと違うのは小学生が弁当持ちなのと、行き帰り送迎が必要なくらい。

普段と特に変わらないよね〜
…と言えばそうだし、違うと言えば違うし。
先週、早めの(かなり早めの)盆休みを夫と合わせて取り、キャンプへ行ったり水族館へ行ったりと連休した結果、

親のほうが夏休みゆるゆるライフ仕様になってしまった。

ごはん作るのも、きちんといつもの時間にお風呂に入るのも入れるのも、就寝時間厳守で寝かせるのも、できてない。

ちょっとくらいいいじゃない、夏休みだもの〜〜!!

みたいなね。。

よくない。よくないんだ。わかっている。

ああ、夏休み。

私の名前を確実に入れろって初めから言っとけよめんどくせえな〜〜〜!!!と正直思ったけど、教授にしたらまさか自分の名前がハブられるなんて想像だにしなかったということか。それが世紀の大発見になると教えてやったのも、論文を書け!と機会を与えてやったのも、自分だものね…。
教授にとったら、槙野万太郎に対する複雑な思いを飲み込み消化しようとしているゆえの温情だったんだから、そら怒る。
しんどいなあ。

万太郎にしたら「植物学者として認めると言い、論文を書けと言ってもらえた!ムジナモはわしに一任してもらえたんじゃ!わしの名前で発表していいんじゃ!」
田邊教授にしたら「出入りを許してやり、気に食わんのに認めてやり、論文の取っ掛かりを与えてやり、ここまで導いてやったのに、最後に存在を無視された」みたいな致命的なすれ違いかな…。
教授に最初の気づきを与えられはしたもののその後は全て一人で完成させたのだろうし、「きょ、きょうちょ…???」と動揺するのもわかるし、共著と慌てて言った大久保さんの「最大限だ!!最大限!!!」という気持ちもわかる。
ああ。しんどい。教授がプライドで支えていた特大地雷を、一手の間違いが豪速で落下させてしまったのか。
ここがうまく行けば全てうまく行くところだったのに。しんどいー!

わさび さんがブースト

以前に、PawooからFedibirdに移行した人向けに機能紹介したシリーズがあるんですが、普通に誰にでも役立つので、ちょっとまとめて紹介しておきますね。

Pawooから避難・引っ越ししてきた方へ のTIPS
fedibird.com/@noellabo/1090182
(ドメインタイムライン)

Pawooから避難・引っ越ししてきた方へ のTIPS その2
fedibird.com/@noellabo/1090183
(投稿の検索範囲の指定・拡大)

Pawooから避難・引っ越ししてきた方へ のTIPS その3
fedibird.com/@noellabo/1090184
(ハッシュタグ形式の時限投稿)

Pawooから避難・引っ越ししてきた方へ のTIPS その4
fedibird.com/@noellabo/1090193
(注目のハッシュタグによる投稿のカテゴリ分け)

Pawooから避難・引っ越ししてきた方へ のTIPS その5
fedibird.com/@noellabo/1090283
(アカウントのプロフィール説明文が検索対象になる) [参照]

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