一日出掛けて帰ってきてまだ今朝の再放送を噛み締めている
「自分はあの人たち(女子部出身の学生たち)が好きだ」「あの人たちは自分が漢らしさだと思っていた強さと優しさを持っている」と素直に認めるだけでなく「自分が漢らしさだと思っていたものは実は性別に関係なかったのかもしれない」と気付き花岡が男らしさの呪縛から解放されるきっかけを作る流れ、やっぱり素晴らしく美しいよな
轟と元女子部との交流のくだりをちゃんと見られてないのがもったいない…
その後の梅子さんと花岡のやり取りも良かった。謝罪しながらも自分は本当はこんなのじゃない、と自己弁護してしまう花岡に対して梅子さんは「多面的な部分も含めて花岡である」ことを看破しながら「本当の自分はこうだと思う姿があるならそれを大事にしてあげて」と諭す。こんなに優しく聡明な人が夫に浮気され長男に軽んじられ家庭内で弱い立場でいるなんて何かおかしいんじゃないか?と自然と思わせるつくりになってる