20年以上前の作品を今このタイミングで再演した意味は伝わってきた。架空の国が舞台だけどモデルはなんとなく、そうだろうなという感じ。
マサツカ先生の芝居好きだし、裁判からスタートして何があったのか少しずつ見せていく構成面白かった！あの独特の演出のおかげでストレス少なめ。
初演知らないのでどれくらい変更あるのかわからないけど、本筋と関係ないコメディ部分でうわ…と思う場面いくつかあったので、わざわざ再演するんだから現代に寄せてほしかった。

本編中平気だったのに、フィナーレで両陣営入り交じって笑顔で歌ってるの見たら泣いてしまった。

れいさんの演技好きなんだよな…上官を撃った後、ショック状態から立ち直っても手が強張って敬礼がうまくできないのとか。
カテコでひとこさんの真似して眉間にしわ寄せてたれいさんかわいい〜！