ワートリ本誌235話(SQ.23.8.)感想ネタバレ4 

Twitterで言ったことの纏め

*影浦隊*

・影浦「ウチはもう戦闘(バトル)だけで食ってくわけにゃいかねーんだよ……」
二宮「お前の役目は何だ? 戦闘で狙撃を当てるだけか?」
この戦闘だけじゃ駄目だと気付いている隊長・影浦先輩と気付かず『一番後輩』のポジに甘えていたユズルの対比、残酷だけどまあド正論だから何も言えないよな。
遠征に行く以上”中学生だから””最年少なので”に甘えてはいられないんでしょう。悲しいことだけれど。

・ついったの相互さんが「ゾエさんも『怒られる』ことが好きじゃないし、そういう隊風」って仰っててハッとした。本当にそう。
平和を好むゾエぴがアンケで行きたくないひとにマキリサを挙げた理由は「怒られちゃうから」で、ユズルの無気力試合発言には「怒られそうだもんね わざと負けたら|164」だった。

だから多分、葦原先生がワフェスで「家族」に近いと言った影浦隊、隊に甘えていたのは影浦先輩やユズルだけでなく、ゾエぴも同じだったんだろうな。影浦隊は4人で作り上げた”やさしい世界”だったんだろう。
尊いようで、切なくもある。

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ワートリ本誌235話(SQ.23.8.)感想ネタバレ4-2 

傷付きやすい性質をもって生まれてきた隊長が、平和主義の「肉体派お肉」と拳で殴り合った末、ボーダーに自分の居場所を見出して、”影浦隊”という〈ホーム〉を作り上げたわけだ。

わ~~~~なんか……なんかさ……

でもそこから脱却するのって、影浦隊の中で何処までコンセンサス取れてるんですかね???

だってゾエぴ、現状「難しくなくて助かるよ~~」で自分の出来るところから逸脱してなくて、
ヒカリちゃんは「まーしょーがねーだろ~~」「まじめにやってもあんま変わんねーよ いこまは」で、(これは他者に対してだけど)出来ないことは出来ないこととして許容、の姿勢なんだよな。

優しい世界に守られた影浦隊が殻を破るために求められていることがまず「戦闘だけで食ってくわけにゃいかねー」と自覚することだとしたら、ゾエぴとヒカリちゃんがどう変わっていくのか今後描かれる?
或いは、影浦先輩とユズルが影浦隊から巣立って、ゾエぴとヒカリちゃんはそれを見送る展開?

え……だから……だから今ゾエぴが臨時隊長してるっていう話なんですかね………………??? [参照]

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