😐こねそ、だいじょうぶそう?
🤨たてた〜!
😐よし✨
🤨あさだよー☀️
😐まだかようびなので、ぼちぼちいきましょう〜
🤨えっ、ぼくがんばってさかだちしたのに
😐こねそはおっけー👍
🤨ふふん✨
😐きょうも、たのしいことがありますように
🤨せーのっ
\おーはぬーっ/
“コンコンコン”
決戦前夜、赤井の家のドアが聞き慣れたノックの音を鳴らした。
インターホンではないので怪しいと思うのが普通だが、赤井は誰か分かっていた。
「やあ、降谷くん。こんな時間に何の様かな?」
そう声をかけてドアを開けると、口を真一文字に結んだ降谷が立っていた。
赤井は何も言わない降谷をそのまま家に招き入れる。君、こんなところに居ていいのか?
そうからかいたいのを堪えてしまうのは、降谷が何を言いたいかを、今は聞き逃してはならないと思ったから。
「ライ」
赤井にそう呼びかけたのは、昔まだ赤井が組織にいた頃のバーボンだった。
「ライ、おねがい。キスして…あのときみたいに。ぼくに、キスして。」
ライに、キスしてもらったら…ぼくはきっと大丈夫だから…
「もちろんだよ、バーボン…」
そういって、赤井は震えるまぶたに、かわいいおでこに、そしてくちびるにキスを落とした。絶対に大丈夫だよと願いを込めて。
お終い!
成人済み/赤安/日常多めです
えっちなのは未収載