男性性についての解説を見聞きした男性からの「自分が責められてるみたいで」というよくあるリアクションについて、いろいろ違う気がしている。
もちろん根本的には社会構造の問題であって、個人を狙い澄まして批難するものではない。としても、"自分が責められてるように"感じるのなら、心当たりがあるのなら、それはそれとしてあんた個人の問題もあるんでしょうね、という。
だから「自分が責められてるみたいで」という言葉への応答としては「そういうわけじゃないけどその通りだよ」みたいなことになる。少なくとも他人事じみた「みたいで」なんて言葉選びで来られたら「これ通じてねえな」って身構える。
あんたには責められる理由があるし、なんら不思議なことでもない。
なんなら「責めるような言い方をしてひどいじゃないか」みたいな態度の圧で人を責め返してもいる。ひどいじゃないか。
「自分が責められてるみたいで」って言葉遣いが出てくるのは「自分を責めたてるような言説が真っ当なわけがない」っていう捻れた自信によるところが大きいと思っている。こんなに自尊感情が損なわれた人が大多数の世の中でも、不思議とこういう部分への自信は強烈に持っていたりする。
今一番知りたいのはここの構造。なんでこんなに、こういうポイントに限って強烈に自信があるのか。
様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。
「自分が責められてるみたいで」って言葉遣いが出てくるのは「自分を責めたてるような言説が真っ当なわけがない」っていう捻れた自信によるところが大きいと思っている。こんなに自尊感情が損なわれた人が大多数の世の中でも、不思議とこういう部分への自信は強烈に持っていたりする。