ちなみに。
最初、父は尿路感染症で微熱を出して、その時点で抗生剤をもらえていれば何も問題がなかった。
それが、「熱があるなら発熱外来でPCRを受けて陰性だったら診察します」と周辺クリニックに断られまくり、発熱外来からは「コロナ蔓延中だから、高熱じゃないなら高齢者は来ないで」だし、救急依頼は「受け入れ病院がないから、意識混濁したら連絡して」で切られ…。
結局、脱水症状を起こして本当に意識混濁するまで3回、救急搬送依頼は断られた。
電話口で言い合いして、やっと「検査だけで帰ってもらう」の約束で搬送してもらった矢先の「冷たいビール」発言。
付き添った妹は「検査も拒否されるのでは」とヒヤヒヤしたそうだけど、偶然にも検査中にベットが空いて入院できた。
その後、肺炎を併発して重体になったから、本当に運が良かったんだけど…。
でも、そもそも発熱した時点ですぐ検査してもらえる体制なら軽症で治ったものだから、PCR検査のハードルを上げて発熱難民を作った厚労省は罪が重いと思う。
元気で問題なかった父が、今や要介護5。
コロナだけじゃない。どんな病気になっても今は発熱があるだけですごく厄介。
すんなり医療につながらないんだから、マスクを外している場合じゃないと思う。
そして、病院生活が長いと、やっぱり見当識異常や認知症状が出てくるようで、最近、入院先の父から妹にかかってくる電話。
父「いや~参ったよ。今、飲み屋にいるんだけど、帰りの足がないから、ちょっと迎えに来てくれるか?」
…どんだけ酒が好きなんだーー😅 ??w
#fedibird