「春を待ちわびて」19と20の途中
春生と国華の関係はど真ん中に「親友」とあるけれどもどんどん変わる。
目まぐるしく変わる環境、立場。
それぞれの成長。
それでも変わらず「親友」であり続けられている、というのがたぶん良いのだろうな、と思う。
どんなに微笑んでいても、どこか憂いを感じる笑顔の彼らを見続けるのはしんどい。
(見るけど)
心に枷をしないと生き抜けない世界はつらいよ。
幸せになれよー!
蛇足は
ものすごく真剣に絵を描いているから「ん?なんだい?暁梅?」てなってたら爸爸で、キ、キミは…!そーーーいう…!(情に厚いのは知ってる…!)
20話まで。
春生…どこまでも他者を優先するのマジきみ…
紅玲も国華も、春生の側にいることの難しさ(自己嫌悪との戦い)を身を持って知る子たちだもんね。
何を選んで何を手放すのか、人生はその繰り返し。