原作既読勢で実写化不安だったんだけど、綾野剛さんビジュは違うのに喋りも立ち振る舞いも本物で狂児がそこに「居た」。可愛いしかっこいいししっかり本職やってそうだし足も長いしで凄まじかった。そりゃ聡実くんも絆されてしまうわ
恋の話はほぼ出てこないうえに出てきたのは「お互いに庇いやがって、お前ら(主人公で部長の少年と副部長の少女)どーせ付き合ってんだろ」的なセリフに対してマジで何言ってんだこいつって顔と空気になってたシーンだけなの嬉しかった。カラオケシーンが絶妙で、音痴ではないけれど歌が得意じゃない人って感じで大袈裟じゃなくて原曲おざなりにもして無くて素敵だった
迷ってたけど映画館に観に行って良かった!