アニメ化苦手原作厨が感情のままにグチグチします
藤原ここあ先生を敬愛していて未だに先生に関することには心の準備をしないと触れられない人間なのですがアニメ化の情報で情緒がめちゃくちゃです。正直全然嬉しくない。
今久し振りに先生の名前を打ったのだけれど緊張で手が震えるし涙が止まらん。先生と先生の作品を大切に思っている人がたくさんいるからこそ今になってのアニメ化が叶うのだからそれ自体は素敵なことだと思う。でもそんなの周知の事実で、みんな先生のこと忘れられなくてそれぞれの方法で大切に包んで仕舞っていると思っていて、今はそれを一部の声が大きい人に無遠慮に引き摺り出された気分。やるなとは言えないけれどやらないでほしい、そっとしておいてほしい。そしてどうせやるならいぬぼくをしっかりやって下さいよ。一度やっていて素体になるものはあるんだからアニメでもいぬぼくを完結させてほしい。同じ作品を好きなのにアニメ派と原作派で話が噛み合わないの悲しいんだよ。
はーーー駄目だ普段は心の奥に仕舞って鍵をかけているから平気だけれどこうやって開いてしまうともう駄目。先生がもう何年も前に亡くなっていてこれから先も先生の新しい作品を読めない事実が悲しくてしょうがない。受け入れ難い。全部嘘なんだって思い込みたい。悲しいよ
アニメ化苦手原作厨が感情のままにグチグチします
そもそも亡くなった方の作品に手を加えたりする行為が苦手で、死体蹴りや墓荒らしという言葉が浮かぶぐらい僕には不謹慎で禁忌に近いことに思えるんですよ。だって死人に口無しじゃないですか、たとえ凄く良いものを作ったとしても作者本人はみれないしそれに対して良いとすら言えない状況で手を加えるなんて本来していいはずがない。これからいろんな技術が発達してそこら辺の境界がさらに有耶無耶になっていくだろうことが怖い。フィクションでなら好きだしわくわくするけど現実は怖いよ。