国連勧告は法的拘束力…というか、強制実行力こそないけど、日本は女性差別撤廃条約を批准していて、条約等は日本国において（というか、現状、法学的解釈において）憲法以下、法律以上の効力を持ってるとみなされる。法（これは国家が設定した社会的拘束力なので、条例とかも含む）の基本として、位置が下の法が、上の法に反することは許されない（例えば、危険な毒物Ａをスーパーで売ってはいけないという法律があったとして、条例を使ってスーパーで売っていいことにするということはダメ）になるので、条約違反の状態が続いてることは法学的に非常にマズイ…ということでええんですよね？？？
これ、皇室典範の方はこんな理由で勧告が発生してるみたい
https://x.com/tezukakaz/status/1851759357685543273
真面目にお答えすると、そういう国々はそもそも女性差別撤廃条約を批准していないか批准していたとしても王族に関しては例外という文言をつけて批准しています。日本はそうした枠なしに女性差別撤廃条約を批准した(=1985年当時は浩宮様以降は女系天皇許容前提だった)のでお叱りが入っているわけです。 [参照]
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もし仮に、女性差別撤廃条約(及び同委員会)を無視して皇室典範改正をせずに秋篠宮系に男系移行した場合、日本の天皇は条約違反で戴冠した者として、一段下の扱いを受け続けることになります。特に各国の女性王族当人は面会すら避ける事態となるでしょう。国益を大きく損なう状況になります。
条約ってそんなホイホイ破棄できるわけでもないしな
ウニ丼としては、俺は天皇制は緩やかに廃止されるべきと思ってたし、現天皇の娘の愛子さんでも別に良くないか？と思ってたけど、もし、現天皇の弟の秋篠宮に行った場合、こういう方向でケチが付くのか…