【資料】蜷川虎三「反共は戦争前夜の声」(京都民統・吉田内閣打倒人民大会での演説より 1950年4月3日)
あたしはこの一年半、楽屋裏で吉田がなにをしているかを、この目ではっきりと見てきた。吉田のもとでは、全面講和もなにもあったものではない。そして彼らは、その反動性をかくすために反共を叫んでいる。反共は内容のない声である。これは、戦争前夜の声である。
1950年4月3日 全京都民主戦線統一会議主催「吉田内閣打倒人民大
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