【23春闘】全労連、経労委報告について談話
2023年春闘の資本側指針である経営労働政策特別委員会報告(経労委報告)が経団連から発表されたことを受けて、全国労働組合総連合(全労連)は談話を発表しました。物価上昇分を上回るベア、格差縮小、全国一律最賃1500円などを訴えました(以下全文)。
1月17日、経団連は経営側の23春闘の指針となる「2023年版経営労働政策特別委員会報告」(以下、経労委報告)を発表した。
■物価上昇分を上回らなければ「企業の社会的責務」が果たされたとはいえない
報告では、「物価動向を特に重視しながら、社会的責務としての賃上げのモメンタムの維持・強化に向けた積極的な対応を求める」とした。
https://undou.net/blog/2023/zenren-statement-on-the-keiroi-report/