【12/8(木)】国連・人権勧告の実現を! ドキュメンタリー上映&トーク「ワタシタチハニンゲンダ!」 監督が語る日本の外国人差別の実態 参議院議員会館
「国連・人権勧告の実現を!実行委員会」は、12月8日(木)に映画上映とトーク集会「国連・人権勧告の実現を! ドキュメンタリー上映&トーク『ワタシタチハニンゲンダ!』 監督が語る日本の外国人差別の実態」を開催します。
人間は出自に関わりなく、人権を保障されるべき存在です。しかし、入国管理施設での虐待、国際的には人身売買と批判されている技能実習生制度、高校無償化制度からの朝鮮学校の排除などの実態を見てゆくと、日本において人権は誰もが生まれながらに保障されている権利ではなく、日本国民の特権ではないかと思われる現状が続いています。
昨年3月、名古屋出入国在留管理局で収容中のスリランカ人ウィシュマ・サンダマリさんは自身の体調不良を訴え続けていたにも関わらず、適切な治療を施されないまま亡くなりました。ウィシュマさんの遺族が「真相や責任の所在が明らかにされていない」として、国に賠償を求めた裁判が現在係争中です。また、茨城県牛久