菊杉ネタ集(フリー素材)
字にも漫画にも落とせそうにない菊杉ネタです
・一年に一度、お盆の時期にだけ逢える原作軸菊杉。毎年コタンから町へおりてきて、逢い引き茶屋に一人で入る杉元。この世の者じゃなくなった菊田さんとそこで朝まで過ごす。体温も何も感じないけど『触れる、触れられてる』感覚はあるからちゃんと愛し合えるわけです。ただ、来年も逢える保証はどこにもないから限られた時間の中でたくさん話したり愛し合ったりする菊杉のお話。
・杉元が日露戦争に出兵する直前の話。景気付けにと仲の良い上官が遊郭に連れてってくれるが、気が進まない杉元は宛てがわれた遊女と致さずにただお酒を飲んでお話する。遊女が軍帽を大事そうにしているのに気付いて訊ねると、杉元は東京で会った菊田さんの事を話す。話を聞いた遊女に「貴方、その人の事が好きなのね」と言われて、自分でも気付かなかった淡い思いに気付くという話。
・凌雲閣に行く愛物語軸の菊杉。高い建物にキャッキャする二人。芸者の写真を貼り付けて美人コンテスト的なことをしてたらしいので「菊田さんはどの人が好みですか?!」ってキャッキャするノラ坊かわいい。「ノラ坊が一番美人だな」とか言って揶揄う菊田さんが居るはず。
こういう小ネタたくさんあるのでまた書きます😊