“エドワード・ゴーリーを巡る旅”
に行ってきた。

会場: 渋谷区立松濤美術館
会期: 2023年4月8日~2023年6月11日

https://shoto-museum.jp/exhibitions/199gorey/

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会期終了してるけど記録の為に。
今展示、本当に大人気の展示だった。
松濤美術館は割と渋い展示も多いし、静かな印象だったのに、今回は入り口に列ができていて入場制限してたし、図録も整理券配ってた。そして売り切れてた。チラシも手に入らず。
絵本も特集の書籍もたくさんあるだろうから、また再会したときにでも。

ゴーリー、思ったよりも作品が小さくて、小さいのに力があって、作品はサイズだけでは測れない、っていいお手本かもしれない。
バランシンがいた頃のニューヨークシティバレエのファンで、通い詰めていたエピソードや、テレビ番組「ミステリー!」のオープニングアニメーションが新鮮で良かった。

ゴーリーの終の住処、ボストンのケープゴットの家「エレファント・ハウス」。
愛読書と美術品やさまざまなコレクションと多くの猫に埋もれて暮らしていたってのが羨ましすぎた。
作家にとっての天国みたいな家…。
毛皮が好きだったけど、動物愛護団体を支援していたり、いろいろ矛盾していてゴーリー本人も作品の一部みたいな感じだなぁって思ったりした。
実際写真で残っているご本人のファッションは怪しくて魅力的だったりするんだよね。

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