特別展「東福寺」に行ってきた。

場所: 東京国立博物館 平成館

会期:2023年3月7日(火)~5月7日(日)

https://tofukuji2023.jp
禅宗美術の中心と言われている東福寺初の展示を観てきました。

日本美術の展示は国宝など文化財も多くて、移動回数(2回)と公開日数(60日など)の制限があるから展示替えがあって、見たい作品はそれに合わせて出品リストから前期後期とか調べてから行かないと見逃してしまう…
と思いつつ3/27までの公開の作品があったのでこのタイミングでで行ってみました。
今回の目当てはこの辺り
↓↓↓
・吉山明兆の五百羅漢のうち1〜15幅3/27まで
・達磨・蝦蟇鉄拐図4/7まで
・中国 明時代十六羅漢図4/7まで
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絵仏師 吉山明兆の『達磨・蝦蟇鉄拐図』これはすごかった。
縦230㎝以上、横は400㎝近く、超度迫力。
異次元の構成、太い輪郭線と繊細な描写が同居していて筆の運びが素晴らしかった。(撮影できなかったので、Webサイト参照で)

多分私が明兆を目にしたのは辻惟雄著の『日本美術の歴史』に載っていた『白衣観音図』だと思う。構図の面白さが印象的ではあったけど、
まさか300㎝を超える大きさだったとは。
こちらは4/11からの公開。
見に行こうかな…。
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画像などは撮影可の場所で撮ったもの。
仏像も思ったより巨大。知識がなかった私にも東福寺のスケールの大きさを感じられてよかった。

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