絵の方の若干卑屈な雑念。
私は自分が画家だって自認は揺るがないけど、人からは「画家はわかったけど絵以外の仕事はなに?絵は趣味でしょ?」って言われて信じてもらえないことが多くて。
もちろん零細だけど専業なので。
(別の仕事ができたらそれに越したことないんだけどちょっと無理で)
自分は画家なんだって勝手に思ってれはいいじゃん、ってことなんだけど気持がザワザワしちゃうことはある。
そんなときに、かなり励まされるのは駅の仕事だったりする。
ずっとそこに存在するであろう駅の仕事は、今でも私の精神を救ってくれる。
たまに心の中で指をさして「あれが私の絵です」って思って誇らしさを得てる。
美術館に収蔵以外に作品が長く残り続ける方法ってあったんだなって。
たまには仕事のことを…と思ったけど、
ここで仕事の広報的なことや告知を話してはいけない気がしてた。よかったのかな。
(アート関係のインスタンスに行けよって思わせちゃったらほんと恐縮)
大人しく猫でもあげとけって感じかなー。猫もたくさんあげるね。