「Y2K新書」S2最終回
印象に残ったところの雑メモ、記憶や解釈の誤りがあるかも
00年代に一部で共有されてた「大量の映画や文芸作品にふれることで優れた・豊かな人格になれる(からできる限りそれらを摂取すべきだ)」的な価値観が後退した代わりに、推し活の普及によって「推しへの愛を示すために推しが関わるコンテンツには全てふれなきゃ」的な強迫観念をもつ人が増えてるかもという話
でも嫌なものにはふれなくていいし、すべてにふれていなくても推しを語っていいんだよという話
上記に絡み、知識の偏在や知らないものを「知らない」と正直に言うことはコミュニケーションの幅を広げるんじゃないかという話
本ポッドキャストの語り手3名も知ってること・知らないことのばらつきがあるからこそ話題が尽きないということ
以下投稿者の所感
対話において知らないことは正直に言った方がいいというのはほんとそう思う
(ただ利害がからむ局面などではハッタリが必要なこともあると思うから、それ以外で)
ただ「知らない、興味ないし」的な反応や、知ってる側からの知識マウント等が生じるとコミュニケーションの質はむしろ落ちると思うので、一定以上の好奇心と互いへのそれなりの敬意があることが前提だよなとも思った
#ulmm #自戒