ライブ行こうぜ! - バリバラ - NHK
nhk.jp/p/baribara/ts/8Q416M6Q7
"すべての人が楽しめるように作られたライブハウスや聴覚障害や視覚障害のある人が楽しめる新しい技術も"

実際問題として対応難しいところが多いだろうけど、対応できた例を知っておいて損なことはないよね、店側も客側も

"5月30日(木) 午後8:00〜午後8:30"
"6月2日(日) 午前0:00〜午前0:30"

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「バリバラ」ライブ行こうぜ! 

tver.jp/lp/episodes/epnn8ma931
"6月6日(木)20:29 終了予定"

見た(地上波放送版)
小規模で古めのライブハウスなんかはバリアの塊みたいなところがあるけど、そもそも高くて段差のあるステージ自体が車椅子ユーザーの演者などにとって大きなバリアなのだというのは確かになーと思った
というか「ステージで演奏や歌唱を行う車椅子ユーザー」を今まで想像したことがなかった自分にかなり愕然とした

自分の不見識もあるけど、ある少数者にまつわる社会課題の全容を非当事者/多数者が想像や表層的な情報だけで把握することは到底不可能なんだろうなと思う
人間の想像力はそこまで優れてない

なので
「当事者の話はとりあえず最後まで聞く」
「当事者が意見表明を躊躇うような空気は絶対に作らない」

は少数者にまつわる議論を行うにあたって最低限整えておかなければならない土台だし、それをする気がない人は「そもそも議論をする気がない」とみなしていいのではと も込みで思った

「バリバラ」ライブ行こうぜ! 

あとライブはあまり関係ないけど、車椅子ユーザーなどのために便器横に手すりを設置することで、便座に逆向きに座って排泄物を処理することのある人工肛門保有者などにとっては逆に使いにくくなる場合もあるという話があった
ある人にとってのバリアフリー設備・対応が他の人にとってのバリアになりうるということで難しい問題
こういう問題点も基本的には「傾聴」で洗い出していくしかないのではと思う
なお番組中のライブハウスでは、手すりを可動式にすることで解決してた(人工肛門保有者を想定していたのか、たまたま別の事情で可動式にしていたのかは不明)

しかしこれ少数者x少数者の衝突だからある意味マシで、これが少数者x多数者(いわゆる健常者)の衝突だとひどい言葉が飛び交うことになるのだよなー

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