明石家さんまが「前に芸人のAさんとBさんが~」(両者とも自分も知ってる人)って話してて、せいぜい10年前ぐらいをイメージして聞いて笑ってたけど、よく聞いたら50年ぐらい前の話だった
向こうとこちらで脳裏に描いてた情景が全然違った
にも関わらず笑えた
これはモニター越しの一方的な話だけど、この年代の人と会話してお互いが同じところで笑ったりするのって割と驚異的な体験なのかもなあ
もっと言えば、そんなに年齢が離れてなくても見聞きしてきたものや物事の認識の仕方は人それぞれに違うわけで
会話というのは常時無数の誤解やすれ違いにまみれてて、それをお互いに補正し合って何となく笑ったり「共感できた」と錯覚したりしてるだけなのかもしれないな
#ulmm