晴下瞭陽…? #自分の名前を反対の意味にしてみよう
私もXfolioの使用感書いとくか
<良いところ>
・カスタマイズ性
ホームページとSNSの良いとこ取りをしたようなシステムなので、自分のページは自分でカスタマイズできるのが特徴
自分のページ編集の操作感はStrikinglyやAmebaOwndなどと似ていて、ページにブロックを増やして、その中を編集する感じ
自分のポートフォリオにロゴを載せて「自分のホームページです!」面ができる
ページも自由に作れて、テキスト入力ブロックではドラッグ選択で文字を大きくしたり小さくしたり、太字にしたり……などができる
もちろん画像も入れられるし、ギャラリーブロックを入れるだけでギャラリーが完成する
シリーズ機能と併用すれば、トップには載せないけどページには載せる作品とかも作れる
ついでに下部の著作権マーク(©)も任意の名前に変更できる
・収益オンオフやコミュニティプランの設定が自由にできる
無料で見せることも、収益化することもできる
ファンコミュニティではブログチックなことができる
作品の個別有料設定も可能
これは別のお嬢様も仰られてましたので割愛
・無断転載防止が可能
作品のファイルサイズがでかすぎる場合かつ無断転載されたくないというときに、ダウンロードできなくすることができる
更に個別で「許可する(無償)」「許可する(有償)」「許可しない」を設定可能なので、「これは有料でDLできるように」とか任意で決めることができる
ついでにポートフォリオ全体設定からは「PCでの右クリックとドラッグ&ドロップによる画像保存の禁止・モバイルでの長押しによる画像保存と文字列コピーの禁止」も可能
・年齢制限設定可能
えっちなクリエイターも安心! えっちなのとそうでないのを設定できる
※全体設定でR-18設定しても、個別作品の年齢制限設定は必須
・予約投稿ができる
これ、依頼絵で実績公開日指定があるときめっちゃ助かる
・サムネイルとSNSシェア時のサムネイルを個別決定可能
任意でサムネを設定できるので、自分でトリミング位置を設定したり、何ならサムネとSNSシェアと作品でアスペクト比が違う画像を設定できる
そのアスペクトで映える作品展示をしたい任意のあなたにおすすめ
・「作品名をタグとして表示」「クリエイター名をタグとして表示」機能
自分が書いたことをアピールできる
あとタグ設定が面倒なときにタイトルをタグにできるので、使い方によっては地味に便利な機能
・小説も書ける
ポートフォリオ全体設定のカテゴリの「小説」にチェックを入れていれば、小説も展示可能
・公開範囲を指定できる
「全公開」「ユーザーリストのみ」「閲覧パスワードを指定して公開」「非公開」を選択できる
ユーザーリストは自分で設定可能
・ショップが開ける
アカウントを新しく作らずにショップを持てる
今のところDLと自家通販が選択可能
匿名配送もできる
・アクセス解析がある
自分のどの作品が一番見られているかが分かるし、どのタグから来たか、よく見られている時間帯まで分かる
・いいね・閲覧数の表示などを切り替えられる
作品の「作品投稿設定」で「他クリエイターの関連作品を表示する」「コメントを許可する」「SNSシェアボタンを表示する」「いいね数を表示する」「お気に入り数を表示する」「管理者からのタグを受け付ける」「閲覧数を表示する」を個別設定できる
つまり「いいねは表示、閲覧数は非表示」とかもできる
・トップページから色んな人の作品を見られる
どんな作品が人気なのか、どんなクリエイターが何を描いているのかをトップから探すことができる
<微妙なところ>
・二次創作向きではない
私としては一番ここがネックなところ
検索エンジン避けができない(Xfolio内のみ公開ができず、「ユーザーリスト」「閲覧パスワードを指定して公開」「非公開」にするしかない)ため、特に女性向け二次創作には不向き
また、コンテンツが主に「商業クリエイターを目指すクリエイター向け」のため、現状、ガイドラインのないコンテンツのファンアート投稿が避けられる傾向にある(一方でVtuberなどのファンアートは盛んだし、ファンアートコンテストも開かれていないわけではない)
クリエイターを見つけやすくする機能があることや、「二次創作やファンアート」と「オリジナル」のカテゴリ分けがまだ無いのも一因かもしれない
※この辺はユーザーが増えたらまた変わるかもしれないので何とも言えないところ
・コミュニケーションや「同人」活動に不向き
上と少し被るけど、あくまで「作品を投稿する」「自分のコンテンツを販売する」「個人ページを作る」といった「営利的なポートフォリオ機能」に特化しているため、現状、非営利が基本の二次創作や趣味の範囲の同人活動と少々相性が悪い
Xfolio、イメージとしてはイラスト特化の「Note」にショップとポートフォリオが付いた感じなので……
・名前(単語)変換がない
つまり夢小説を書くには向いていないプラットフォーム 今後に期待
・公開設定に「フォロワー」がない
自分でユーザーリストを設定しないといけないので、フォロワー一括ではできない
つまり、公開設定で非公開ユーザーがハブられる可能性がある
・ファンコミュニティ機能で「見出し」が使えない
「H1」とかああいう見出しが使えないのは地味に不便
フォントサイズを変えないと文字がデカくならない
・挙動がおかしくなりやすい
文字色を変えようとすると変わらなくて、一旦非公開にして再度編集しないと直らない
あと作品投稿とかページ編集しようとすると地味に重い(まだ出来たてのサービスだから仕方ないと言えばそう)
・リンクアイコンが設定できない
主要なSNS以外(Skeb等)が全部インターネットマークになってしまう上、アイコン設定できない
カスタムしたい人には微妙かもしれない
今言えるのは、このあたりかな
うじょうかづきです。海外児童文学で育ったファンタジー好き。一次創作やpixiv企画で漫画を描きます。