漫画作りの話
私のような才能(と一括りにするのは非常に乱暴だけど、ここでは直感に優れることと、技術のインプット→適切なアウトプットへの変換を意識せずスムーズに行える能力のことを指すこととする) のない人間が独力で一定以上のクオリティを一定のペースを守って出力するには、うまくいった例の分析と言語化をする必要がありそうなのでやってみる
前提として、ベースになるストーリーラインには確信を持っていた方がいい
作りながら違和感を覚えたところには、
1.構図やコマ割りなど作画上の
2.ストーリーの構成や内容の
どちらかに問題があるはず
1の場合はそのシーンで必要な効果への分析が足りていないので、読者に与えたい情報/印象/次シーンへの繋ぎ方をよく分解した上で、やりたいことと組み合わせる、間の入れ方は発言/出来事→反応の大きさに対応させるとうまくいきやすい
2の場合は一旦テキストベースの作業に戻る、が、画面上でやりたいことのイメージも強めに持っておく
そしてどちらの場合でも最低限、と思うものを捨てたくないがためにより良いものの可能性を無視している時があるので潔く一旦捨てる
こんな感じか…?さらに構図やコマ割りに関してはより出したい効果と対応させてとりあえずこうしておくとうまくいくという型を作りたい