今日は、黒海周辺諸国で見られる、酢キャベツに挽肉と米を巻いた、ルーマニアではサルマーレと呼ばれる料理をの応用版を作りました。
1,キャベツ(日本ではおなじみのちょっと平たいヤツ)の心をくりぬき、そこに、塩、黒糖を適当にブレンドしたものを埋め、そこに酢をかけてラップに包み、一晩寝かせる。
2,それを電子レンジ500wで15分加熱
3,加熱している間にフライパンに油引いて挽肉を炒め、刻みニンジン、刻みタマネギ、刻みトマトを加え、塩で味付け。水が出てきたら米を入れて混ぜて蓋。
水気が飛んだら、刻みニンニクや好みのスパイスを混ぜ込む。
4,深めの耐熱皿にキャベツの葉を敷き(後で畳める様に端を余らせて)、肉米野菜の餡を乗せて広げ、その上にまたか別の葉を敷いて、と、階層構造を作っていく。段数はお好みで。
5,余った葉先を畳み、上から別の葉をかぶせて蓋。オリーブオイルを塗って180度のオーブンで20分焼いて出来上がり。
滅多矢鱈と美味い。