数年積んでいた古川日出男訳の『平家物語』をちびちび読みはじめた 思ってたより話のひとつひとつが短く区切られてて中断しやすい

個人的にオッて思ったのは藤原成親が左大将になりたくていろいろやった中に石清水八幡宮に僧を100人籠らせてお経あげさせたところ 明治以降、神仏分離令で仏式は排されてるので、こうして物語のなかにいまは見ることのないかつての信仰が生きてるのを見るとホ〜てなる

アニメは全話録画してあるのをとっておいてるんだけど、OPを観るたびに失ったと思っていた感情がどっと押し寄せてきてあり得んくらい泣いてしまうので途中までしか観れてない 祇王と仏御前のシスターフッド連帯エピソードまでは観た気がする

古川日出男訳『平家物語』二の巻まできた 後白河法皇vs比叡山が激アツになってきて成親の平家みんなで潰しちゃお!の鹿の谷のパーティーに参加したはいいけどやっぱ平家潰すのだいぶ無理では?→最悪自分も殺されちゃう…→先に誰かの口から漏れる前に一番乗りで裏切っちゃお〜になって清盛に密告しにいく多田蔵人行綱 なんか起こるエピソードが基本ぜんぶ苛烈 とにかく苛烈

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