中等教育・高等教育に関わる話。学び直し。 

今年に入ってから少しずつ学び直しをしている。とくに歴史に関しては暗記科目が苦手なこともあって高校では理系クラスに進んで全然勉強していなかったので、新しく知ることばかり。
わからないことが多いので、スマホ片手に参考書を読み進めてる。
普段のニュースの捉え方も少しずつ変わってくる。

昔学んだ事がある部分も、研究が進み指導要領が見直された結果、違う呼称や説明になっていたりしていて、私はある程度定期的に学び直しができたらいいんだなと感じている。
※もちろん私がこれをできているのは、経済的・時間的・精神的な余裕、長文を読めるだけの体力と視力、共同生活者の理解と協力、ベースになる教養(過去に受けた教育)、分からないことをすぐ調べられるスキルと道具などなどが全てあるから。

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ここからが本題。
そこで私は、改めて教師を勤めている方に敬意を示したいなと思った。
毎日の過密なスケジュールと精神負荷の中で、勉強を続けていらっしゃるのがすごいなと。それが仕事といえばそうなんだろうけど、教師ではない者が"教師"に求める役割ってそれだけじゃなくて、それ以外の部分もすごく多くて、やっぱり多くを求めすぎなんじゃないかと改めて思った。

給料、勤務体制の見直しはもっともっと積極的にされていくべき。限界値を超えている教員不足を解消する為にも。
適性や興味があっても、今の教師の労働環境を鑑みて、教師になるのを諦めている者って結構いるんじゃないのかな。

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