性別違和と"同性"への性的な惹かれと学校の宿泊行事の話
小中は朧気ながらの少しの引っ掛かりって感じだったんだけど(もはや記憶がないに等しい)、
高校の時の修学旅行では自分をバイセクシャルと認識して広めにカミングアウト(普段会話する生徒にだけ)していたのもあってキツかった。
部屋ごとに入れ替えで入浴する感じだったんだけど、同室の子が一人だけで二人きりであまり広くない浴室に入らなければいけないのが、かなり緊張と罪悪感でしんどかった。
その同室の子にも普段から予め私が"同性"にも性的に惹かれるというのは伝えてあったけど、その子としても「一緒にお風呂に入りたくない」とかは言えなかっただろうし、申し訳なさがあって今でもどうにかやりようはなかったんだろうかと考える時がある。
二泊の日程で、一泊目がそれだったのは強烈に覚えてるんだけど、二泊目は別の宿泊施設でどうしたんだか全く覚えてない。シャワーで済ませたんだか、時間をズラして大浴場行ったんだったか…。
性別違和と"同性"への性的な惹かれと学校の宿泊行事の話
余談。
一泊目の夜、私は人生初のすごい勢いで広がる蕁麻疹の発症を経験した。それなりな騒ぎになって、同室の子もビックリさせてしまった。当時は昼間にラフティングをするために借りたウェットスーツが原因じゃないかって話になったが、今にして思えばストレスからの発症だったのかも…。
学校の宿泊行事は男女分けキッパリしてることが多いし。