一番チャンが吸っていた煙草の銘柄を覚えているヨンス少年…！！！

その重いにおいが好きだったけど、一番チャンは目の前で吸ってくれることはほぼ無くてたまに吸うにしてもヨンスが布団に入り電気を消した後、そっと自分だけ抜け出して窓辺で外に向かって煙草の煙を吐き出していたかもしれない…寝が浅くて一番チャンが隣にいないとこに気付いて瞳を開けると窓辺で外の灯りにぼんやり照らされた紫煙を吐く横顔をそっと見つめていたヨンス少年も…いたかもしれない……。

同じ香りを纏いたくて煙草に興味を示すと「まだ若いんだ。肺は綺麗なままの方がいいぜ」とあからさまに取り上げるのでムッとしていたヨンス少年もいたかもしれない……「春日さんは吸ってる」と言うと「俺はまあ大人だからな」とはぐらかす……(ここで一番歌の歌詞を思い出す絵文字)

その上で煙草を覚えたおとなぎつねに対して一番チャンはちょっとショックを受けるかもしれないけど、かつての自分と同じ銘柄だと知って「重いだろ、こんなん」と言うと「好きな香りですから」と答えるヨンス青年だし、そのままその煙草を渡して欲