映画の予習として『ハロウィーン・パーティ』読んで、『ベネチアの亡霊』の予告編見てみたけど、ほんとにこれの映画化なのか…? 公式ページ見ると同じ名前の登場人物はいるけど、共通点が溺死くらいしかいないし…? そもそも原作のおもろいところって会話劇なんだけどそういうわけでもなさそうだし…? まあそもそもケネス・ブラナーのポワロシリーズ、過去二作も解釈違いだな…と思いつつ見てるし次作も見るんだけど。
『ハロウィーン・パーティ』、いきなり子どもが溺死させられてるのでつらい。ポワロが生まれながらの殺人者とか言い出すところでドレイク夫人に子供を刑務所に入れるのではなく矯正措置をとか言わせたり、クリスティ自身の反映はオリヴァ夫人だけではないのかも。
『ハロウィーン・パーティ』、夫人が車で子供を送ってくとか、電気ポットとか、こんな子が原子爆弾をつくって世界をめちゃくちゃにするとか言ってて、時代いつよと思ったら1969年出版、そりゃほとんど現代だよ。デビュー作は1920年だからおんなじ作家のシリーズ読んでるとは思えんよな。
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『ハロウィーン・パーティ』、いきなり子どもが溺死させられてるのでつらい。ポワロが生まれながらの殺人者とか言い出すところでドレイク夫人に子供を刑務所に入れるのではなく矯正措置をとか言わせたり、クリスティ自身の反映はオリヴァ夫人だけではないのかも。