仕事や職種を軽視している訳ではなく、今ある現実の話をする。

伝票処理(伝票渡してシステム入力と起票、教委への提出)だけなら会計任でも出来る。
集金システム動かすだけ(決められた金額を入力して送信)なら会計任でも出来る。

じゃあ、正規は?正規の身分保証して給与払い続けるだけ価値は?
と問われたときに、仕事増やします!あれもこれもやります!と頭無しにアピールするのが全じけん。

そこに至るまでのプロセス、予算管理、会計年への指示、教育的背景を見た判断力。
そういった「考えさせる」仕事、「長年同じ職で携わって来たからこそ見える」仕事。

コロコロ変わる会計任に毎度同じことを教えなければならないその手間も。
多様な勤務形態の把握や賃金支払い社会保険に頭を悩ます事も、正規には無い。

安定しているからこそ生まれる精神的余裕もある。

会計任が居ない自治体もある。
そこは正規が全てをこなさなきゃならん。
そういうところが大半では?

自分も都市部にしか目が行っていない事があるのでそこは反省。
市費週3配置のデメリットに頭悩ませている。

まとまらないけど研究用にここに保管

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こういった考える仕事、与える仕事と呼ばれるものは、定型業務を理解した上でのものだと考えるので、やはり定型業務を疎かにしてはならない。

製造業も研修期間に徹底的、定期的に現場業務の仕事へ従事させてからの本社勤務。
そして管理職になる前に再び全工場へ足を運び現場へ。
たった数日の現場勤務で理解できる事は少ないかもしれないけれど、部品一銭の売り上げが本社勤務の雑談に消えないように。

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