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ボーはおそれている 

冒頭のパラノイア的なボーの身の回りの世界の見え方が一番怖かった
過干渉で独占欲が強い母親に育てられたから、自分で何も決められなくて自我が育ってなくて優柔不断で臆病なボーができあがったというのは、起こる出来事のとんでもなさのわりに身近というか身に覚えがある感覚ですらあるので、わたしはボーを笑えない…
ただ、後半のたたみかけられる不条理はもはやギャグで引いた
予告見てDreamcoreっぽいと思ってたシーン(森で演劇の物語の中に巻き込まれていくアニメのシーン)は『オオカミの家』の監督が手がけてるっぽい

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