ぎょうざ処 高辻 亮昌 @京都市下京区
京都は餃子の町でもあると知っていたけど、餃子は別に「はんなり」してくれなくていいと勝手に京都餃子のイメージを決めつけて近づいていなかった。でも先入観で判断してはいけない。今日は物は試しとやってきた次第。
このところよく飲んだので、ビールは控えめにして定食を。説明を読むと九条ネギを使い中華調味料を使わず出汁を利かせた京都らしい和餃子なのだと。ほらそう言う「京都どすえ」感が鼻につく、などとイジワルなことを考えながら一口。
料亭御用達の味噌で味付けしてあるらしい餃子は何のことはないちゃんと餃子。普通に美味しい。説明を読まなかったら和餃子とは思わないかもなぁ。たしかに味噌といえば味噌。ただ、もう少しギトッとした方がいいと感じたところからすると、あっさり系なのかもね。
秋葉原漁港 快海 @東京都千代田区
カウンター席がなく、テーブルが7つだけの店。一人客でテーブルは申し訳ないところ、快く席を提供してくれた。後からくるお客さんは予約なければみんなお断りとなってて、入れてラッキー。
まずはちょい飲みビールとアジフライで一息ついて、お刺身を一人前。酒はばくれん吟醸。とっくりが小、中、大とあるから、ちょうどいいところで大を。
ちびちびやってたら、お店のお兄さんがやってきて「ひとつひとつ小さいサイズでもお出しできますよ」とささやく。ありがたい。
では何がと色々オススメを説明してもらって、どれも食べたいけれど穴子白焼き。そしたらこれがね、肉厚で、そして噛むと皮がサクッではなくバリッ。
刺身も美味しかったけど、今日の優勝は穴子。
ひっきりなしにお客さんやってきて、予約ないからと断られてる。人気なのだな。