人肌恋しくて寝られないルスタ、 

相手を見つけるのにてっとり早いからって夜の相手を探してはその日その日で違う相手と関係持って。そんなだから周りからはなんとなく軽い奴なんだろうなと思われてて、ルスタもルスタで周りからのそんな評価は仕方ないと思ってて。でも、あの任務でガンズたちと打ち解けてしばらくは大丈夫と思ってたのに。また同じ日常が戻ってくると眠れない日々も戻ってきて。適当な相手を見つけてはやり過ごしてたある日、なんとなく会うようになってたハンに知られちゃうんだよね。何か言われるかなと思ってたら予想に反して何も言われなくて、どこかホッとしてるルスタもいて。そんな中二人で飲んだ日に酔い潰れて、ハンの家で並んで倒れ込むように寝ちゃって。翌朝びっくりするくらいすっきりしてて。やっぱただ隣に寝てくれる相手がいるだけでいいんだよな〜って寝起きの頭で隣で眠るハンの顔見て思ったりして。それから何かと口実つけてはハンと飲むようになってハンの家に上がり込むようになっていくルスタ。ハンも気づいてるだろうに何も言ってこなくて、いつしか当たり前のようにベッドの片方を空けてくれてて。酒に酔ってなくてもハンの隣にいられるかも…って思い始めた頃に「ちゃんと愛してみろよ」ってハンに言われるハンルス。

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