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恋人のことは大好きだし全身で愛を伝えてるはずなのに、なぜかいつも終わりは相手から告げられるルスタ。 

本編後、距離が近くなったハンとルスタは都合がつけば飲みに行く仲になってて。酒が回ると「なんでいっつもお別れされちゃうのかな〜」ってぼやく時があって、この日は恋人に振られたばかりのタイミングでハンと会ってたからついつい口も緩んじゃってそんなこと言っちゃうんだよね。
何度も飲みに行く中でハンがルスタのそんなぼやきを聞いたのはこれが2回目。ルスタのこと、不誠実な奴だなんて思ったことなかったからハンもずっとそれが不思議だったんだよね。なんでだ?こいつのどこがダメなんだ?俺ならもっと…なんて、考えてたら思わず「俺にしてみるか?」って言っちゃって、酔った顔できょとんとされちゃう。一拍置いて「なに冗談言ってんの、ハンギー」ってけらけら笑われて、そら冗談と思われるよな…と思ったところでハタと気がつく。その言葉が冗談で済む感情じゃないってことに。そこで漸くルスタへの気持ちに気がつくハン。それからルスタの恋人が何度か変わって、また振られた…ってぼやく時。「俺にしとけよ」って真剣な顔して言ってください。その顔見て、今度は冗談じゃないって気がつくルスタ、びっくりして逃げるんだけど最後は素直になってハンルスになります。

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