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いくら加害者側に事情とか背景があろうとも被害者側にとっては何もかもが理不尽であることに変わりはない。これ最近の闇バイトに関する報道でも感じる。闇バイトの末端役は脅されて仕方なくとか貧困を生んだ社会が悪いとか読める記事もあって、もちろんそういう面はあるだろうけど、でもそれは違うんじゃない?って思うんだよ。

なおルックバックの加害者の描写がwebで公開されたときに差別的だと批判されたことは当然だと思っています。

鬼滅とかこの間のダンダダンでもそうだけど、物語の中で悪役として描かれている者たちにも実は凄惨な過去があって、それが今につながっているという視点が物語に深みをもたらしていることはよくわかる。

ルックバックへの批判的なtootをリストで読んだ。藤本氏には京アニ事件の理不尽さを描きたいという気持ちが当然あったのだと思う。加害者側の背景を描く必要感はなかったのだろうし、そもそもあれは私達の社会が生んだ事件なのかと問われると私はよくわからない。そして作者の意図とは違うのだろうけど、あの話の結末が事件ではなく事故だとしても私にとってはあまり読後感は変わらないとも思った。

鳥山シュー さんがブースト
鳥山シュー さんがブースト

咳のせいで睡眠も浅くてほんとよろしくない。咳止め薬を買ってきたけどあんまり効いてる感じはない。

咳がひどいので今日もおとなしくしてます。つまんない土日になってしまった。

ついでに同じく藤本タツキ氏のさよなら絵梨も読む

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